衝撃的な展開が続く日曜劇場『VIVANT』！
乃木の行動の意味は？黒須はどうなるの？野崎とノコル、ベキの関係は？などなど次回放送に向けて気になることはたくさんありますが、その中でも第7話の中で特に気になる乃木と野崎のやり取りに注目！
今回はVIVANTハリーポッターのスネイプ社の伏線は？乃木の裏切りは二重スパイ？についてまとめていきます！
この記事で分かること
- VIVANTハリーポッターのスネイプ社の伏線は？
- VIVANT乃木の裏切りは二重スパイ？
- VIVANTハリーポッターのスネイプ社の伏線は？乃木の裏切りは二重スパイ？まとめ
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VIVANTハリーポッターのスネイプ社の伏線は？
VIVANT第7話では、突然ある超人気作品の名前が登場し、話題となりました！
その作品は『ハリー・ポッター』です！
野崎が病院に入院中のジャミーンへのプレゼントとして『ハリー・ポッター』シリーズのDVD8巻セットを持ってきたことで話題に上がったのですが、実はこの『ハリー・ポッター』がVIVANTにおける伏線になっている可能性があるんです！
乃木が野崎へ伝えた「スネイプ社」の意味とは？
乃木はテントに接触する為、バルカ共和国へ向かいますが、その前にジャミーンの病室を訪れます。
そこで同じく見舞いにやって来た野崎と出会い、『ハリー・ポッター』のDVDをジャミーンに貸し出す彼へ「ハリー・ポッター好きなんですか？」と問いかけ、野崎も「超好きだ！」と即答します。
一見野崎の好みが分かるだけの日常会話ですが、この会話には“ハリー・ポッター用語を使用して野崎に秘密のメッセージを送れる”という意味が込められていると思われます！
そして野崎と共にバルカ共和国に渡った乃木は「この後、ホテルでスネイプ社と商談があるので」と彼に告げ、別れます。
引用元：X
もちろんこれは嘘で、乃木は別班の任務遂行の為にすぐ行動を開始します。
ここで大事なのが、乃木と野崎の関係。
野崎は乃木の正体も目的も全て知っているし、乃木も自分のことが彼に全てバレていると知っています。
知っている上で、あえて今まで通りの関係を維持することで秘密のメッセージが生きてくるんです！
そして『ハリー・ポッター』用語を使用した秘密のメッセージが「スネイプ社との商談」です。
「スネイプ」は『ハリー・ポッター』に登場するキャラクターですが、主人公のハリーの名前やホグワーツといった地名を使わずになぜ「スネイプ」を使用したのか、それを知るにはスネイプというキャラクターにヒントがあります！
ハリーポッターのスネイプはどんな人物？
引用元：ハリー・ポッターシリーズ公式サイト
スネイプは『ハリー・ポッター』の主人公・ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校の先生で、陰険な性格から悪役的な存在でした。
実際に闇の帝王・ヴォルデモート卿の配下ではありましたが、実は愛する人を守るため、正義側のダンブルドアにも仕えていた二重スパイだったのです！
このことから乃木が「スネイプ=二重スパイ」というメッセージを送っている可能性があります。
ここからは第7話で見せた乃木の行動から検証していきましょう！
VIVANT乃木の裏切りは二重スパイ？
ロシアの武装集団になりすました乃木、黒須ら別班はテントと接触し見事に拘束します。
そこで乃木がまさかの裏切り！別班メンバーを銃で撃ち、黒須と共にテントのアジトへ連行されることに。
黒須は裏切りも演技じゃないのかと問いかけますが、乃木は父親のベキに会うために仲間を裏切ったと答えます。
引用元：X
ここまで順調に2人で任務をこなしてきた黒須が裏切りに絶望し、激昂する姿は見ていて辛かったです…。
しかし、ただの裏切りとは思えないのが、先程の「スネイプ社へ商談に行く」という乃木の言葉。
スネイプ=二重スパイという意味ならば「テントへ潜入し二重スパイになる」ということになります！
今回の裏切り行為は黒須や別班の上司・櫻井も知らない様子だったので、乃木が独断で起こしたことになります。
そして、それを野崎にだけ伝わる様、ハリポタ好きならどんな人物か知っているであろう「スネイプ」を使って自分の計画を伝えたのでしょう。
テントとの待ち合わせ場所に向かう際、公安の追跡を上手く巻いていましたが、乃木に仕掛けられた発信機は壊されずにロシアの武装集団を拘束した場所に残されていました。
野崎は発信機を発見しましたが、一緒に残されていたのが“薫とジャミーンが写った写真”。
引用元：X
乃木が薫とジャミーンを愛していることを知っているのは野崎とその相棒のドラムだけ。
スネイプは愛する人の為に二重スパイとなりましたが、この写真をあえて残したのも同じく乃木が愛する人の為に二重スパイになることを意味していると思います。
そしてドラムはハリー・ポッターを見ていないため、この意味が伝わるのは、野崎だけなんです！
テントは日本をテロの最終目標にしているので、日本にいる愛する人（薫とジャミーン）を守るため、乃木は別班を裏切ったふりをしてテントに潜入する二重スパイの道を選んだのでしょう！
VIVANTハリーポッターのスネイプ社の伏線は？乃木の裏切りは二重スパイ？まとめ
- 乃木が「スネイプ社と商談をする」という嘘をついたのはハリー・ポッター好きの野崎だけに分かるメッセージ。
- 『ハリー・ポッター』におけるスネイプは正義側と悪側の二重スパイで、その目的は愛する人を守ること。
- 乃木が別班を裏切ったのは、スネイプと同じで愛する人を守るための二重スパイ。
- 乃木の真意を知っているであろう人物は野崎だけ。
野崎がハリポタ好きということから、これだけの考察が可能になるなんてすごいですよね！
野崎がこれからどう行動を起こしていくのか、乃木は本当に二重スパイなのか？次回が本当に楽しみです！！
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