忘年会や宴会は職場の規模によっては、50人以上参加する場合があるので、どうやって盛り上げればいいのか幹事として迷ってしまうことがありますよね。そこで、この記事では簡単に盛り上がれるおすすめゲームを紹介しています。座ってできるほど簡単なゲームなので、幹事をすることが無い人も覚えておいて、いざとなったら提案してみてはいかがでしょうか。
ジェスチャーゲームで盛り上がってみよう
忘年会や宴会で最もポピュラーで盛り上がるゲームと言えば、座ってできるジェスチャーゲームです。テーマも忘年会や新人歓迎などをイベントにまつわるネタにすれば、思いつきやすいので簡単に盛り上がることができます。
一方避けたいのは難しいジェスチャーのテーマを選びすぎて、場が静まり返ってしまうことです。誰も思いつかない上に初めて話す人が多い宴会などで一気に話声がなくなってしまう可能性があります。そのため、ジェスチャーのテーマは簡単すぎるくらいのものにしておきましょう。
テーマしりとりで盛り上がってみよう
テーマしりとりとは、決めたテーマに関係した名詞のみでしりとりをすることです。忘年会といえば会社のイメージなど、無礼講を前提とした際どいテーマにしてみるのも面白いと思います。また、幹事としてゲームを用意する場合、できるだけしりとりが続けやすいテーマを模索しておくようにしましょう。
ちなみに終わりの字が同じ字で終わるようなテーマを選択するのも面白いですよ。例えば理科やリースやりんごといったように、1つの文字で攻めて相手にしりとりできる選択肢を減らすような戦略は、忘年会で周囲の関心を集められる上に座ってできるので非常に場を和ませることができます。
背中に文字を書くゲームで遊んでみよう
背中に文字を書くゲームとは、人の背中に指で文字を書き、何を書いているのかを当てるゲームです。ただし、人によっては背中を触られるのを嫌がる人もいるので、場の空気間を察して嫌がっている人がいるならすぐに別のゲームに切り替えたほうがいいでしょう。
サイレント伝達ゲームとは
サイレント伝達ゲームとは、喋らないで口の動きだけでお題を次の人に伝えて、それが最後の人まで伝わるかを競う忘年会などでよく遊ぶことの多い座ってできるゲームです。このゲームのポイントは、必ず5文字以上のお題にすることです。文字が少ないと必要以上に分かりやすくなってしまい、ゲームがすぐに終わってしまうため、長い文字にしましょう。
一例を上げておくと、会社の名前や職場にいる変わった名前の人などがおすすめです。さらにその職場では中々使うことのない言葉をテーマにするのも面白いでしょう。
Itoを使ったゲームで遊んでみよう
Itoとは、数字をイメージのみで解説して相手に伝えるゲームです。「ito」お題 の恋愛などのカテゴリーといったオリジナルテーマでゲームを進めることもあり、かなりゲームのお題の自由度は高いです。道具がなくでもできますが、ボードゲームとしても売られており値段も安く座ってできるので、忘年会用に1つ買っておくのもおすすめです。
まとめ
忘年会には様々な世代の人が集まる場でもあるので、できるだけ皆が分かるような座ってできるゲームを提案するのがおすすめです。今回紹介した忘年会や宴会で盛り上がるゲームは座ってできる上に、ルールも簡単なので普段忘年会などに参加しない人でもできるくらいの難易度なので、ぜひやってみてください。