9月に入ってもまだまだ暑く、いつから涼しくなるのか気になる方も多いですよね。
そして「いつまでこの暑さが続くの?」とうんざりしている方も多いのではないでしょうか。
今回は2023暑さいつまで続く・いつから涼しくなる?地域ごとの時期や暑さ対策も!について調査しました!
この記事でわかること
- 2023暑さいつまで続く?
- 2023いつから涼しくなる?
- 2023残暑いつまででいつから涼しい地域ごとに時期を調査
- 2023暑さ対策グッズは?
- 暑さいつまで2023いつから涼しくなる?地域ごとの時期や暑さ対策まとめ
2023いつから涼しくなる?
2023いつから涼しくなるかというと、9月の2週目は雨のため一時的に気温が下がりますが、本格的に気温が下がるのは9月下旬以降となりそうです。
気温が高くなる原因の一つである日本の上空の太平洋高気圧は弱まりますが、北陸方面では台風や秋雨前線の発達によって雨が降る予報となっています。
このあと、この上空の太平洋高気圧は次第に弱まり南へ後退する見込みです。高気圧の縁には季節の境目である秋雨前線が顕在化、北陸地方を通過するでしょう。5日~8日頃にかけては広い範囲で降水が見込まれ恵みの雨となりそうです。
その一方、この期間は、地上の天気図には表現されない上空の気圧の谷が、深まりながら本州付近を通過する見込みです。下層には暖湿気、上空には寒気が流れ込んで、北陸地方は大気の状態が非常に不安定となるでしょう。雷雲が発達し、局地的には低地の浸水や道路が冠水する程の激しい雨が降る可能性があります。十分注意して下さい。
(tenki.jp「北陸 天気激変週間 上空の深い気圧の谷の通過で大雨や荒天も 極端な天気は続く」より引用)
関東でも台風12号の影響により雨予報となっています。
雲の様子をみると、台風12号の中心付近の北側に発達した雨雲がみられます。この雨雲が、きょう3日夜遅くから(午後9時以降)、関東付近にかかるでしょう。関東の雨のピークは、深夜からあす4日明け方にかけてです。雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒してください。雨雲が予想以上に発達したり、同じ場所に停滞した場合は、警報級の大雨になる可能性があります。
(tenki.jp「関東 3日夜遅く~あす4日 雷雨や激しい雨 大雨も 朝の通勤時間も発達した雨雲」より引用)
これからの気温に関しても太平洋高気圧が弱まることにより、気温が下がることが予想されます。
あす以降は次第に、太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱まります。照り付けるような強い日差しは少し落ち着いてくる見込みです。週の後半になると極端な暑さは収まる予想です。
ただ、それでも最高気温が連日30℃以上の所がほとんどで、厳しい残暑はしばらく続きそうです。雨などで湿度が高くなる所もあり、引き続き熱中症には注意してください。
(tenki.jp「週間 台風12号の勢力落ちても関東など大雨のおそれ 猛暑収まるが秋雨前線南下」より引用)
気温が下がるとはいえ、まだ日中は30度を超える日が多いようです。
朝晩の最低気温がいくらか下がりますので、8月よりは寝苦しい日が減るかもしれませんね!
おそらく、本格的に日中の気温が下がるのは9月下旬以降になるでしょう。
2023暑さいつまで続く?
2023暑さいつまで続くかというと、残暑は9月下旬まで、30度を超える真夏日は10月まで続く可能性もあると言われています。
8月22日(火)に、気象庁が9月からの3ヶ月予報を発表しました。
9月~11月 | 気温 | 平均気温は、北日本で平年並または高い確率ともに40%、東・西日本で高い確率50%、沖縄・奄美で高い確率60%です。 |
9月 | 気温 | 気温は、全国で高い確率50%です。 |
10月 | 気温 | 気温は、全国で高い確率50%です。 |
11月 | 気温 | 気温は、東・西日本で平年並または高い確率ともに40%、沖縄・奄美で高い確率50%です。 |
(気象庁|季節予報より引用)
残暑は9月下旬までとはいえ、11月頃までは例年より高い気温になりそうとのことです。
この暑さが続く理由は、日本を覆う太平洋高気圧の影響や、南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる”エルニーニョ現象”によるものと言われています。
特に13時から15時頃は気温が高くなりやすいので、室内でも気をつけてお過ごしください!
なんとなく9月に入ってから朝晩の気温は少し変わったように感じるものの、まだまだ日中の夏の暑さは続くでしょう。
2023残暑いつまででいつから涼しい地域ごとに時期を調査
2023残暑いつまででいつから涼しい地域ごとに時期を調査した結果はこちらです!
北海道:9月中旬以降
東北:9月中旬以降
関東:9月中旬~下旬以降
東海:9月中旬~下旬以降
関西:9月中旬~下旬以降
中国:9月中旬~下旬以降
四国:9月中旬~下旬以降
九州:9月中旬~下旬以降
沖縄:9月下旬~10月上旬
例年の傾向から見ると、北海道や東北地方は関東から南の比べると気温が落ち着くのが早いでしょう。
関東は関西に比べると、わずかですが早く気温が落ち着く傾向にあるようです。
沖縄は本州に比べると通年気温が高いですが、実は猛暑日はそこまで多くありません。
気温が下がったとしてもそこまで下がるということはないので、涼しいと実感するのは9月下旬から10月頃になりそうですね。
気象庁の過去のデータから、2022年の最高気温が真夏日(30度)を下回るようになった時期を調べました!
都市 | 2022年 | 2021年 |
札幌 | 8月中旬 | 8月中旬 |
仙台 | 8月下旬 | 9月上旬 |
東京 | 9月上旬 | 9月上旬 |
甲府 | 9月下旬 | 9月上旬 |
新潟 | 9月下旬 | 9月上旬 |
名古屋 | 9月下旬 | 9月上旬 |
大阪 | 9月下旬 | 10月中旬 |
広島 | 9月下旬 | 9月上旬 |
高松 | 9月下旬 | 9月上旬 |
福岡 | 9月下旬 | 10月中旬 |
那覇 | 10月上旬 | 10月中旬 |
こちらは30度を下回るようになった時期ですので、実際に涼しくなり始めるのはもう少し早いことが考えられます。
2023年は例年に比べて気温が高い傾向にありますので、2022年よりも遅くなるかもしれませんね。
全国的に残暑は9月中旬から下旬くらいまでで、涼しくなるのは9月下旬以降になると予想されます!
2023暑さ対策グッズは?
2023暑さ対策グッズをまとめました!
- 経口補水液・塩飴や塩タブレット
- 冷却タオル・ネッククーラー
- 冷却スプレー
- ポータブル扇風機
- 日傘
それぞれ紹介していきますね♪
①経口補水液・塩飴や塩タブレット
暑さ対策でもあり、熱中症対策として持っておきたいのが経口補水液と塩飴やタブレットです。
経口補水液がない場合はスポーツドリンクでもOKです!
水分補給が大事だからと水やお茶をの飲んでしまうと、体内の電解質のバランスが崩れてしまいます。
そうなると利尿作用が働いてしまい、脱水症状を引き起こす場合があるので経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです!
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もしスポーツドリンクがない場合や水分補給できないときは、塩飴や塩タブレットを口にしましょう。
スポーツドリンクと併用すると塩分過多になってしまうので、スポーツドリンクが苦手な方や手早く塩分補給したい人におすすめです。
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②冷却タオル・ネッククーラー
首を冷やすことは、効率良く身体を冷やすのに最適な方法です。
冷却タオルやネッククーラーで首を冷やすことで暑さ対策になります!
冷却タオルやネッククーラーは屋外でも室内でも使えますので、暑さ対策にも熱中症対策にも使えますよ!
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ビオレの冷却タオルはX(旧:Twitter)でも話題になっていましたね♪
夏フェスよかったもの☀️
ビオレ冷却タオルは評判通りいい。
シャツミスト。
飲み物は3.5ℓ(2.5ℓは凍らせたもの、1ℓのポカリよかった)
塩分チャージ。
塩分とり過ぎも喉痛いから水とお茶も欲しい。
エアリズムレギンス。
バッテリーしっかりした、大きめハンディーファン。— なついろ (@natsugoto7) August 21, 2023
さっき会うたねむちゃんにもらったビオレの冷却タオルめちゃんこ涼しい…
中身も優しいねむちゃんやった
差し入れとしてこの上ないチョイス…— ジョジョっぷ (@ojojo610610) July 1, 2023
③冷却スプレー
服にスプレーする冷却スプレーも暑さ対策におすすめです!
スーツや制服にもスプレーできますので、冷却タオルやネッククーラーを使えないときでも大丈夫!
中にはデオドラント成分が入っていて汗の臭いも抑えてくれたり、虫よけ成分が入っていたりするものもありますので、暑さ対策もできて一石二鳥ですね!
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④ポータブル扇風機
持ち運びできる扇風機があればうちわや扇子のように自分で扇ぐ必要がないので、誰でも簡単に暑さ対策として涼むことができます!
最近では風量が多いものや音が小さいもの、アロマやミスト付きのものなどいろんな種類があります。
停電や災害時に備えて用意しておくのもいいかもしれませんね!
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⑤日傘
暑さ対策として意外と侮れないのが日傘です!
最近では遮光・遮熱の日傘も出ており、環境省も日傘に使用を推奨しています。
【専門医も薦める熱中症対策“日傘”】
環境省が呼びかけ、埼玉県は「日傘男子広め隊」を立ち上げるなど、“日傘男子”が話題になっています。
気象病専門家も熱中症対策に日傘を推奨。その効果とは?https://t.co/s6WKxlZIL2 pic.twitter.com/CoaEstR6It— ウェザーニュース (@wni_jp) August 1, 2019
晴雨兼用の日傘もありますし、折りたたみ傘も兼ねて一本持っておくと安心ですよ!
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赤ちゃんがいる方も、日傘に一緒に入って暑さ対策できるのでおすすめです。
2023暑さ対策おすすめグッズをまとめました!
使いやすいものや状況に合わせて、暑さ対策をして乗り切りましょう!
2023いつから涼しくなる?暑さいつまで続くのか地域ごとの時期や暑さ対策も!
2023いつから涼しくなる?暑さいつまで続くのか地域ごとの時期や暑さ対策も!まとめはこちら!
- 2023暑さは9月下旬から10月頃まで
- 2023涼しくなるのは9月下旬以降
- 2023残暑いつまででいつから涼しい地域ごとに時期を調査した結果、残暑は9月中旬から下旬くらいまでで、涼しくなるのは9月下旬以降になると予想
- 2023暑さ対策グッズは、経口補水液・塩飴や塩タブレット、冷却タオル・ネッククーラー、冷却スプレー、ポータブル扇風機、日傘がおすすめ
残暑が厳しくなる2023年ですが、引き続き熱中症に気を付けてお過ごしください!