お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?発生しない海や対策方法は?

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お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますよね。

まだまだ海へお出かけする人も多いと思います。

しかしお盆を過ぎたころの海はクラゲがいっぱいなのは何故なのかや、クラゲがいない海、対策方法など気になりますよね?

今日はお盆を過ぎにクラゲが増えるのはなぜなのか?発生しない海や対策方法をまとめていきたいと思います。

この記事で分かる事↓

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?

クラゲが発生しない海はどこ?

お盆過ぎのクラゲ対策は?

お盆すぎはいつから?

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?発生しない海や対策方法まとめ

目次

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?

お盆過ぎには、『クラゲが増えるから気を付けるように』とよく聞きますが、実はクラゲは増えているわけではなく、成長した結果増えているように見えているそうです。

クラゲは常に海で生息していますが、お盆前は目に見えないくらいの小ささで色も透明だそう。

上記のポスト動画は肉眼で確認できる大きさですが、生まれたてのクラゲは本当に小さく、顕微鏡でこれはクラゲなのかな?っと分かるくらいでした。

この小ささでは海に入っても気づかないですよね。

そこからお盆に海水温度が上昇し、急激な成長(大人のクラゲ)をし、私たちの認識できる大きさになるそうです。

ちょうど大人ぐらいの大きさのクラゲと小さいクラゲが泳いでいますね。

始めにこの動画を見た時、小さいクラゲが泳いでることに全く気付きませんでした

これが海の中であればさらに気づきにくいと思います。

また、お盆の時期に黒潮など他の海流に流されてきたクラゲが合流し、お盆明けの海はクラゲがいっぱいという事になります。

水族館では癒しの対象にもなっていますが、クラゲに興味を持った方にお勧め、参考の動画やリンクを探してきました。

くらげの生体が少しでもわかると納得しやすいかと思います。

動画↓

クラゲはなぜお盆をすぎた頃にでてくるの?

 

クラゲが発生しない海はどこ?

が発生しない海はどこか気になるところですよね?全くクラゲがいないという保証はないですが、少ないそうです。

一覧にまとめてみました

①伊豆白浜海岸(静岡県下田市)

②白良浜(和歌山県西牟婁郡)

③琵琶湖周辺(滋賀県)

 

①伊豆白浜海岸(静岡県下田市)

潮の流れの関係によりほとんどクラゲがいないそうです。お盆を過ぎて9月半ばごろまで泳げる場所ですが、海水浴シーズンは8月末で終了です

きれいな海ですよね、クラゲは少ないですが、数年に1回はカツオノエボシが大量発生するそうです。

少ないというだけで居ないわけではありません。

遊泳には十分注意してください。

ライフセイバーや監視してくださる方はいませんので、遊泳される際は、十分気お付けて下さい。

②白良浜(和歌山県西牟婁郡)

白良浜もクラゲの発生は少ないそうです。


こちらも9月中旬頃まで入れるそうですが、やはり気温の上昇や海水温の上昇で海流が変わっており、去年からクラゲの被害もちらほらいるそうです。

 

③琵琶湖周辺(滋賀県)

個人的に一番のお勧め!!


クラゲは出ません。なぜなら淡水だから。

海水ではないので特有のベタベタを気にする必要もなく、クラゲの心配もありません。

琵琶湖周辺には湖水浴ができるビーチが沢山あるのとその周辺にも観光地があるのでうれしいですよね!

琵琶湖周辺では湖水浴ができる場所は15か所以上あり、キャンプやバーベキューができる施設がそろっていたり、宿泊施設が併設していたり。

湖水浴+何かで利用場所を選んでも良いかと思います。

湖水浴を利用できる期間も8月末から9月末と場所により様々です。

さらに湖水浴の利用料は大体100円の所も多くかなり利用しやすいのではないでしょうか。

湖水浴料金100円だけで湖水浴ができ、ビーチをきれいに保っていただけるならうれしいですよね?

 

お盆過ぎのクラゲ対策は?

お盆過ぎのクラゲ対策はについてですが、クラゲ除けのローション、日焼け止め、ラッシュガードなど効果があるようです。

クラゲに刺されないようにする対策

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バニラの香りが強めですが、このにおいがなくなったら塗りなおしのタイミングだそうで、口コミにも塗が浅かった所だけ刺されたそう。

虫よけにも絶対はないですが、少し安心ですよね。

成分もサンゴや海にやさしいものだそうボデーボードやスキューバダイビング、サーフィンなどマリンスポーツをする方の愛用品だそうですよ。

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日焼け止めも効果があるそうで塗っていないより塗っていた方が安全だそう。

肌の上に膜を作るイメージでしょうか。

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肌の露出を抑えればクラゲに刺される可能性も低くはなりますよね。

浜では必ずビーチサンダルを履き、クラゲ除けクリームもしくは日焼け止めを丁寧に塗ってからラッシュガードを着用すれば安心ですね!!

クラゲに刺された時の対策

刺されると刺された箇所が熱を持ち、痛みがひどいそうです。

刺された場合は安全に気を付けながら速やかに海から上がり応急処置をしましょう。

刺されると中にはアナフィラキシーショックを起こす方もいるそうです。

下記リンクは日本ライフセービング協会のクラゲに刺された時の対処法が記載されています。

↓リンク↓

日本ライフセービング協会

お盆明けに海に行く場合は一読しておくと慌てなくて良いですね。特に小さなお子様を連れて行く場合、お子様も痛みでパニックに陥りやすいです。

十分に対策を取っておくと良いと思います。

また、カツオノエボシにも注意してくださいね!

カツオノエボシはクラゲではないのですがお盆過ぎにこの方も多く発生します。

奇麗な色なので、それこそビーチコーミングしている方は間違って触れてしまう事も多いです。

また子供もきれいなものに引き寄せられるので、注意してくださいね!

 

お盆すぎはいつから?

お盆すぎはいつからになるかはおそらく旧盆の8月16日以降の事を指すと思いますが、近隣の海の状況によってクラゲが増える時期が違うようです。

一般的にはお盆過ぎとよく聞きますが、クラゲの成長は6月ごろから大きくなりはじめ9月にピークを迎えるそうです。

浜に打ちあがるクラゲも8月中頃から目立つように打ちあがっていますよね。


お盆が始まったばかりですが、海が荒れたりすると、シーグラスと共にカツオノエボシも打ちあがっていますね。
お盆に関係なく海が荒れるなどで沖からクラゲが運ばれてきて浜に上がる可能性もあります。

お盆過ぎは16日以降だとは思いますが期間に関係なく海水浴には十分対策などをして楽しむのが良いかと思います。

 

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?発生しない海や対策方法まとめ

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?発生しない海や対策方法まとめです。

お盆過ぎにクラゲが増えるのはなぜ?

実はクラゲは増えているわけではなく、大きく成長した結果増えているように見えているそうです。

クラゲが発生しない海はどこ?

クラゲが少ない海→伊豆白浜海岸(静岡県下田市)・白良浜(和歌山県西牟婁郡)しかし、琵琶湖ならば淡水の為クラゲはいない。

お盆過ぎのクラゲ対策は?

刺されないようにクラゲ除けのローション、日焼け止め、ラッシュガードなど効果がある。

刺された場合は速やかに海から上がり、応急処置をする。

お盆すぎはいつから?

旧盆の8月16日以降の事を指すと思います

いかがでしたでしょうか?

お盆過ぎのクラゲは嫌われ者ですが、水族館では癒し系の人気者。

お盆を過ぎた頃は海ではなく、淡水浴か水族館で癒されるのも良いかもしれませんね!

これから海水浴に行かれる方は、十分に対策を取って楽しんでください!!

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