今年の冬は寒い暖かい？2023～2024の積雪・気温は暖冬？

2023年9月26日

当ページのリンクには広告が含まれています。

今年の夏は特に暑く、異常な夏と感じた方も多いのではないでしょうか。

夏がここまで暑かったら、冬も暖冬になる？と思ってしまいますね。

逆にいつもより寒くなるなら、早めに対策しておきたいところです。

そこで今回は、今年の冬は寒い暖かい？2023～2024の積雪・気温は暖冬？について調査しました！

この記事でわかること

今年の冬は寒い暖かい？

今年の冬は寒い暖かい？で言うと、全国的に暖かくなると予想されています！

気象庁の発表では、2023年の春からエルニーニョ現象が続いており、これから冬にかけてもエルニーニョ現象が続く可能性は90%とされていました。

エルニーニョ現象とは？

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が１年程度続く現象です。
(気象庁ホームページより引用)

エルニーニョ現象が発生すると、基本的に冬は暖冬となる傾向にあります。

加えて、今年は地球温暖化の影響で全球的に気温が上昇すると予測されているようです。

気象庁が発表したことし12月から来年2月にかけての冬の長期予報によりますと、上空の偏西風が日本付近で蛇行して平年よりも北を流れるとみられ、いわゆる「西高東低」の冬型の気圧配置となるのは一時的なため、東日本、西日本と沖縄・奄美を中心に寒気が流れ込みにくくなる見込みです。

〜中略〜

全国的に見てみると、東日本と西日本、沖縄・奄美で「平年より高い」とみられ、北日本で「平年並みか高い」と予想されています。

冬型の気圧配置が短期的になり、寒冷気団の南下も弱まると予想されているため、今年の冬は全国的に暖冬傾向のようですね！

今年の夏も暑く、しばらくは平年より気温が高いとの予測でした。

夏だけではなく、今年の冬も平年より気温が高くなる予測となっています。

今年の冬2023〜2024の積雪予想を地域ごとに紹介します！

どの地域も平年並みまたは平年より少ない積雪と予想されています。

日本気象協会によると、エルニーニョ現象の影響で今年の冬は暖冬傾向のため、積雪は少ないのではないかと予想されていました。

しかし、暖冬による海面水温の上昇の影響で大雪になる場合もあるようです！

「寒気が日本上空まで南下してきた場合、日本海から供給される温かい水蒸気によって雪雲が発達しやすくなり、短期間ではあるけれど社会生活に影響が出るような大雪となる可能性がある。寒気の入り方によって、雪が降る地域は変わってくるので、天気予報に十分注意して過ごしてほしい」

温かく湿った空気の流れが強まることによって不安定な天候になり、降雨量や積雪量が増える可能性も考えられます！

特に太平洋の沿岸地域では、低気圧や前線の影響で雨や雪が降りやすくなるようです。

暖冬だからといって安心せず、最新の天気予報をしっかりチェックするようにしましょうね！

今年の冬2023〜2024気温は平年より高く、暖冬になると予想されています！

9月19日(火)に、気象庁は寒候期予報を発表しました。

その発表によると、2023年12月から2024年2月の気温は平年より高い気温になると予測しています。