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【Netflix】メイドの手帖はイライラが多い?実話なの?みどころも紹介

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【Netflix】メイドの手帖はイライラが多い?実話なの?みどころも紹介

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Netflixで話題になっているメイドの手帖はイライラするシーンが多いという声があります。この話は実話を元にドラマ化されたと言われていますが、メイドの手帳のイライラ場面についてやみどころも合わせてご紹介していきます。

目次

メイドの手帖のあらすじ

ドラマ「メイドの手帖」の原作は、ステファニー・ランドの自叙伝「メイドの手帖」です。最低賃金で働き娘を必死に育て、夫の虐待や親に悩まされながら、より良い暮らしを求めて生きていくシングルマザーのお話です。

一時は家もないホームレスになってしまうが、絶望の中から少しずつ母として一人の人間として強く逞しく生き抜いていく心揺さぶるストーリーになっています。

メイドの手帖はイライラが多い?

『メイドの手帖』は、若い母親アレックスが日々の困難に立ち向かいながら、必死に生き抜いていく姿を描いた作品です。その描写があまりに現実的であるため、見ている側は思わずイライラしたり、歯痒さを感じてしまったりする場面が多々あります。

しかし、それはまさに現実社会で同じような状況に直面している女性が世界中に数多くいるはず。リアルだからこそ胸に迫り、共感とともに複雑な感情を呼び起こす作品です。

夫の心理的虐待

メイドの手帖のイライラする場面の一つに、夫の虐待から娘と共に逃げ出したものの、裁判では「手をあげていない」という理由で虐待とは認められないシーンがあります。現実には、大声で暴言を浴びせられ、壁に穴を開けるほどの怒りをぶつけられ、物を投げつけられるなどの心理的虐待が日常的に繰り返されていました。

さらに唯一の交通手段である車を夫に売り飛ばされ、外出もできなくなり心が折れてしまいます。虐待にはさまざまな形があり、とりわけ心理的虐待は目に見えにくく周囲に気づかれにくいため、支援が遅れて深刻化しやすいのです。

出典:Netflix

DV加害者の元に戻る

虐待を受けてせっかく逃げてきたのに、結局加害者の元に自ら戻ってしまうというのがあります。DV被害者の為のシェルターでアレックスが同じ境遇の女性と親しくなりますが、その女性も加害者の元に戻ってしまいます。なぜ被害者は虐待の加害者の元へ戻ってしまうのか、メイドの手帖のイライラ度合いは視聴者にとってはかなり高くなります。

実はこうしたケースは決して珍しくなく、多くの被害者が同じように加害者の元に戻ってしまいます。そこには経済的依存や孤立感、恐怖心、そして「自分が悪いのではないか」という心理的支配が深く関わっており、虐待の本質的な深刻さと複雑さを物語っています。

母と同じ道を歩む

アレックスの母親も実はDV被害者で、夫に殴られ逃げた過去があります。虐待を受けて育った人が、同じように虐待を繰り返してしまう「連鎖」は珍しくなく、親子そろって被害者となってしまうケースも少なくありません。

このメイドの手帖では、アレックスも夫の心理的虐待を受けていましたが、実はこの夫自身、自分が子供の頃も親のせいでかなり苦労してきた人でした。虐待をする人間の行為は確かに許されないものですが、その本人がかつては被害者だったと知ると、見る側としては複雑な感情を抱かざるを得ません。

メイドの手帖は実話なの?

メイドの手帖は、ステファニー・ランドの自叙伝「メイドの手帖」の実話が元になっています。若い時に付き合っていた彼に心理的・暴力的虐待を受け、娘と一緒にホームレスシェルターで暮らしていました。家政婦として最低賃金で過酷な労働をしながらなんとか生活し、そこで腐ることなく彼女は、大学へいき卒業もします。

基本的に実体験を元に描かれたメイドの手帖は、経済的な不安や育児への重圧、そして虐待から逃れることの難しさなどをリアルに表現しています。同じくNetflixで放映されている実話を元にした「私のトナカイちゃん」と同様、リアルさが多くの人の共感をよんでいる作品です。

メイドの手帖のみどころ

メイドの手帖は、主役であるアレックスが虐待から逃れ様々な困難を乗り越えて自立していく様子や虐待被害者が自立することがどれだけ困難かが描かれています。また、アレックスの周りに登場する女性たちもまた、様々な問題を抱えていることもこの作品の重要な要素の一つとなっています。

アレックスの奮闘

アレックスは夫から逃れ、子供を守り自立して生きるために数々の困難に直面します。虐待夫から離れるだけでも大変なのに、逃げてからこそ本当の戦いが始まり、次々と試練が襲いかかります。娘を連れて車で家を飛び出した直後に事故に遭い、ようやくシェルターで安全を得ても今度は娘を夫に奪われてしまうのです。

生活を支えるためには仕事が必要で、彼女はメイドとして過酷な労働に耐えながら必死に前に進もうとします。なんとか娘と共に幸せになろうとするその姿は、視聴者も思わず応援せずにはいられません。

DV被害者の自立の困難さ

アレックスをはじめ、虐待被害者の多くは恐怖や苦痛を受けていても、自分をDV被害者だと認識できないことがあります。「自分が悪いから」「もっと大変な人がいる」と自分をDV被害者ではないと考えてしまうのです。

そのため自立は難しく、さらに経済的な依存や、公的制度の利用が高い壁となることも大きな要因です。こうした複雑な理由から、シェルターのスタッフが「加害者と決別するまで平均7回は家出を繰り返す」と語るように、アレックス自身も一度では夫と別れることができませんでした。

アレックスを取り巻く酷い人たち

アレックスの周りには、DV被害者や加害者、さらにはアルコール中毒者や薬物依存に苦しむ人々など、様々な事情を抱えた人たちが存在します。母親は双極性障害を患う妄想癖のあるアーティスト。母親の恋人は詐欺師。

実の父親は一見優しそうに見えるが元アル中でDVをしていた過去がある。そして夫はアル中でDV加害者。元バイトの仲間はクスリをやり、メイドとして仕事に行った先には、メンヘラ女弁護士と、アレックスを悩ませる人たちばかり。逃げ場のないこの人間関係の中で、アレックスは必死に新しい人生を求め、この負の連鎖から抜け出そうと足掻いている姿をとてもリアルに描いています。

まとめ

Netflixの「メイドの手帖」は、実話を元にしたとてもリアルな話で、現実的な描写ゆえにイライラしたりもどかしく感じたりする場面も多くあります。過酷な状況の中で娘を守り、自立を目指すアレックスの奮闘は視聴者の共感を呼ぶとともに、このDV被害について問題の難しさを際立たせています。

この記事を書いた人

はじめまして!エンタメFANナビゲーターのエマです!
映画・音楽・ドラマなど、エンタメをこよなく愛するおしゃれに敏感なアラサー女子です。

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