【Netflix】新聞記者|ひどいと言われる理由は?あらすじや相関図も紹介

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【Netflix】新聞記者|ひどいと言われる理由は?あらすじや相関図も紹介

Netflixで配信されている「新聞記者」は、ベストセラー小説を原案としている社会派サスペンスドラマです。2019年6月に上映され、日本アカデミー賞も受賞している作品なのですが、「ひどい」と言われているということで、その理由とは何なのでしょうか?

また、あらすじや相関図も紹介します。

目次

新聞記者(Netflix)がひどいと言われる理由は?

「新聞記者」は2022年1月にNetflixで配信開始となり、全6話。SNS上では「面白い」という声もあがっていますが、一部では「ひどい」と言われているようです。ここではその理由について調査しました。

キャストが出演を拒否

「新聞記者」の背景がひどいと言われているようです。映画では反政府という観点で見られていたようですが、Netflixでは元の事件に関わった遺族に許可なく撮影を進めていたということで、配役の俳優が知り、出演を拒否したというような話題もありました。

これにより、ひどいという評価が出てしまった可能性がありそうです。

フィクションとノンフィクションの混在

「新聞記者」では事実に基づくフィクションが描かれているのですが、あまりにも事実に近いということと、明らかに事実に基づいたものではないという描写がひどいとされています。

しかし、視聴者はエンターテイメント作品として評価している部分もあるため、「面白い」という声もあがっているのでしょう。

【Netflix】新聞記者のあらすじ

首相夫人が栄新学園の土地売買に関与していたというリークが入り、内閣府は資料の改ざんを命じます。正義感の強い新聞記者・松田杏奈は過去の因縁もあり、学園問題の闇を暴こうとします。

公文書の改ざんを命じられた鈴木は、妻にもこのことを話せず、強い罪悪感に苦しんでいた結果、自ら命を絶つのでした。この事件がきっかけで、さまざまな立場にいる人間の思惑が入り乱れていきます。

『新聞記者』の相関図紹介!

まずは、相関図をご覧ください。主に相関図に出てくる人物を中心に描かれていくドラマとなっています。ここでは、この相関図に基づきどんな登場人物がいるのか紹介します。

松田杏奈(演:米倉涼子)

東都新聞の記者。声なき声を届けるという信念を持ち、いかなる権力にも屈しない孤高の人物です。現政権の公文書改ざん事件に直面し、圧倒的権力や世論の間で板挟みになりながらも、真実を暴こうと奔走します。

木下亮(演:横浜流星)

新聞配達のアルバイトをしながら就職活動をしている大学生。伯父の鈴木和也が亡くなったことで、栄新学園の問題が身近なものになり、伯父の葬儀の帰りに松田と出会います。

村上真一(演:綾野剛)

総理夫人付きの官僚。職務に邁進していた中で、学園の土地売買問題に関わり、現政権に不都合な情報をコントロールする内閣情報調査室へ異動を命じられます。鈴木和也の死や松田の兄が元上司だったことをきかっけに苦悩していきます。

鈴木和也(演:吉岡秀隆)

名古屋の中部財務局に赴任した官僚。国民のために働くことが当然だと考えている倫理観の強い性格。異動の時期ではなかったにも関わらず元上司に呼ばれて異動を告げられ、自分の意思に反して公文書改ざん作業を強いられたことにより、次第に追い詰められていきます。

鈴木真弓(演:寺島しのぶ)

鈴木和也の妻。職場で何かに追い詰められていく夫の異変を感じながらも、見守ることしかできずにいます。ある日、夫が自死を選択し、絶望しながらも、やがて立ち上がることを決意します。

最後に

今回は、「新聞記者」Netflixドラマシリーズがひどいと言われている理由やあらすじ、相関図を紹介してきました。ひどいと言われている理由には2つありましたが、実際に視聴した方からは「面白い」という声も出ていることから、ひどいと思うかは個人差があるのかもしれませんね。

実際にあった事件をモチーフにしているということで、豪華キャスト陣がどんな迫真の演技を見せてくれるのか。まだ視聴していない方はぜひ一度見る価値はあるのではないでしょうか。

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